RPAテクノロジーズは2020年8月31日、クラウド環境上で迅速に利用を開始できるRPA(ロボットによる業務自動化)サービス「BizRobo! as a Service(B!aaS)」を発表した。BizRobo!の開発環境「DesignStudio」や、ロボットのスケジュール実行機能などを備える「DesktopAutomation」、AI-OCR機能の「Seisho」などを、クラウド向けに機能を絞って提供する。
RPAテクノロジーズは、クラウドで利用できるRPAサービス「BizRobo! DX Cloud」を2018年6月30日から提供している。今回発表したBizRobo! as a Serviceは、機能を絞り、比較的安価にクラウド型のRPAを利用できるようにしたサービスである。インターネット接続があれば、時間や場所を問わずに利用できる。
インストールは不要で、すぐに利用できる。開発環境もクラウド上で複数ユーザーでシェアできる。Webブラウザが使える環境であれば、OSを問わずに利用できる。
RPAの導入を検討しているが、初期投資を抑えたい場合や、複数人で1つの開発環境をシェアしながら開発を進めたい場合、ベンダーと開発環境をシェアして開発を進めたい場合などに適する。BCP対策として、クラウドで使えるRPAを探しているケースにも対応できる。
なお、BizRobo!は、RPAロボットの導入・運用を支援する基盤である。ホワイトカラーのルーティンワークを自動化し、生産性向上を図れる。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



