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丸紅情報システムズ、RPAの対象業務を洗い出すソフトウェア「業務まるみえ AIリポーター」を販売

2020年10月9日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

丸紅情報システムズは2020年10月9日、RPA(ロボットによる業務自動化)を導入するための事前準備として、PCの操作ログを分析して自動化する業務を洗い出すソフトウェア「業務まるみえ AIリポーター」の販売を開始した。

 丸紅情報システムズの「業務まるみえ AIリポーター」は、RPAで自動化すべき業務を特定できるソフトウェアである。業務用のPC(Windows、Mac)に専用のソフトウェアをインストールすると、PCの操作ログをAIが分析し、自動化の対象となる定型業務を洗い出す。生成するレポートを参照することで働き方を可視化する(図1)。

図1:PC操作ログを分析してRPAの対象となる定型業務を洗い出す(出典:丸紅情報システムズ)図1:PC操作ログを分析してRPAの対象となる定型業務を洗い出す(出典:丸紅情報システムズ)
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 特徴は、自動化の対象となる定型業務を、AI(人工知能)で特定することである。操作ログに登場する繰り返しの業務パターンを判断して抽出する。繰り返し業務中に突発的な作業が入った場合、その作業が業務の一部なのか、関係のない作業なのかを、AIが精査して判断する。

 PCにインストールしたソフトウェアは、PC操作ログを自動で収集し、クラウドにアップロードする。クラウド側では、アプリケーションの操作内容や画面遷移を集計し、操作内容を精査する。精査した操作内容を基に、個人単位および組織単位のレポートを自動で発行する。ユーザーは、レポートを基にRPA化の業務を選定する。レポートは1カ月に1回、操作ログを月末締めで集め、翌月10営業日ころに発行する。

 製品提供の背景について同社は、RPAの導入には業務の可視化と自動化する業務の洗い出しが必要になる一方で、これらの作業が負担となり、RPA導入プロジェクトの課題となっている状況を挙げている。

 製品の価格(税別)は、初期費用が1万円、月額基本料が、レポートを集計するグループごとに月額2000円、サービスの利用料は、操作ログを収集するPC×1台あたり月額1400円。契約期間は1年間。申し込みから7営業日でサービスを利用できる。

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