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[新製品・サービス]

セゾン情報システムズ、調達・購買クラウド「SAP Ariba」と会計システムを連携させる検証済みSIサービスを提供

2020年10月16日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

セゾン情報システムズは2020年10月13日、データ連携ミドルウェアを使ってシステム同士をデータ連携させるSIサービス「リンケージサービス」のメニューを拡充した。新メニューとして、調達・購買クラウド「SAP Ariba」を導入して会計システムや人事システムと連携させる「SAP Aribaリンケージサービス」を追加した。2020年11月1日から受注を開始し、2020年冬に提供を開始する。

 セゾン情報システムズは、同社のデータ連携ミドルウェア「DataSpider Servista」および「HULFT」を使ってシステム同士をデータ連携させるSIサービス「リンケージサービス」を提供している。特徴は、提供しようとするサービスを、まずはセゾン情報システムズ自身で導入し、課題整理、効果確認、知識の蓄積を行った後でサービス化している点である(図1)。

図1:データ連携ミドルウェア「DataSpider Servista」および「HULFT」を使ってシステム同士をデータ連携させるSIサービス。セゾン情報システムズ自身で実際に導入してからサービス化している(出典:セゾン情報システムズ)図1:データ連携ミドルウェア「DataSpider Servista」および「HULFT」を使ってシステム同士をデータ連携させるSIサービス。セゾン情報システムズ自身で実際に導入してからサービス化している(出典:セゾン情報システムズ)
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購買・調達プロセスをデジタル化・効率化

 今回、リンケージサービスの新メニューとして、調達・購買クラウド「SAP Ariba」と他システム(会計システムなど)を、DataSpider Servistaで相互にデータ連携させる「SAP Aribaリンケージサービス」を追加した(図2)。同SIサービスを利用することで、購買・調達プロセスをデジタル化・効率化できるとしている。SAP Aribaだけでは計算できない業務ロジックも実現できる。

図2:SAP Aribaリンケージサービスの概要。調達・購買クラウド「SAP Ariba」と他システム(会計システムなど)を、DataSpider Servistaで相互にデータ連携させる(出典:セゾン情報システムズ)図2:SAP Aribaリンケージサービスの概要。調達・購買クラウド「SAP Ariba」と他システム(会計システムなど)を、DataSpider Servistaで相互にデータ連携させる(出典:セゾン情報システムズ)
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 セゾン情報システムズは、同サービスの提供にあたり、2020年6月からSAP Aribaの自社導入を開始、2020年9月14日から稼働させている。物品発注時の見積作業から承認プロセスを削減するなど業務プロセスの見直しを実施した結果、年間発注工数の約25%を削減し、リードタイムを1~2日短縮した。今後、フェーズ2では、部門購買の電子化と自動支払いによる工数削減に取り組む。

請求書の押印業務を電子ワークフローに置き換え

 SAP Aribaリンケージサービスの提供と同時に、既存のSIメニュー「SAP Concurリンケージサービス」も強化する。請求書管理クラウドの「SAP Concur」にAI-OCRソフトウェア「Remota(リモタ)」を連携させ、請求処理をペーパーレス化する「完全ペーパーレス請求書オプション」を追加した(図3)。2020年11月1日に受注を開始し、2020年内に提供を開始する。

図3:「完全ペーパーレス請求書オプション」の概要。請求書管理クラウドの「SAP Concur」にAI-OCRソフトウェア「Remota(リモタ)」を連携させ、請求処理をペーパーレス化する(出典:セゾン情報システムズ)図3:「完全ペーパーレス請求書オプション」の概要。請求書管理クラウドの「SAP Concur」にAI-OCRソフトウェア「Remota(リモタ)」を連携させ、請求処理をペーパーレス化する(出典:セゾン情報システムズ)
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 完全ペーパーレス請求書オプションを使うと、紙ベースで行っている押印業務を電子ワークフローに置き換えられる。請求書の画像やPDFデータを特定のメールアドレスに送信したり、オンラインストレージ上の特定のフォルダに置くことで、DataSpider Servistaが後続処理を自動化する。

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