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パソナHRソリューション、マネーフォワードとSmartHRを利用した人事業務のBPOを開始

2020年11月4日(水)IT Leaders編集部

パソナグループのパソナHRソリューションは2020年11月2日、マネーフォワードおよびSmartHRと連携し、主に50名~300名規模の中小企業を対象に、給与計算から労務管理などの人事業務をワンストップで請け負うアウトソーシングサービス「中小企業向け人事クラウドBPOサービス」を開始した。価格(税別)は、初期費用が30万円からで、月額費用が1名あたり1800円からである。

 パソナHRソリューションの「中小企業向け人事クラウドBPOサービス」は、パソナHRソリューションが、クラウド型給与計算ソフト「マネーフォワード クラウド給与」とクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を活用した人事システムのアウトソーシングサービスである。それぞれのソフトウェアの導入と、運用に必要な人員体制の構築までワンストップで請け負う。中小企業の人事労務業務のペーパーレス化や業務効率化を支援する。

 マネーフォワード クラウド給与/SmartHRに必要なデータの作成から登録、給与計算や年末調整などの給与計算業務の代行、入退社手続きや給与明細のオンライン配布、雇用契約書などの文書配付・管理の代行を行う。

 マネーフォワード クラウド給与は、給与計算をオンラインで行う、クラウド型給与計算ソフトウェアである。一方、SmartHRは、入退社手続きや給与明細のオンライン配布、雇用契約書等の文書配付・管理をデジタル上で行う人事労務ソフトウェアである。

 製品提供の背景として同社は、リモートワークの導入が進む中、ペーパーレス化や業務のアウトソーシングへのニーズが高まっている状況を挙げている。「中小企業では、人事労務に関わる知識や経験を持つ人材の不足が課題になっている」(同社)

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