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日立Sol、残業防止ソフト「PC自動シャットダウンシステム」新版、累計利用時間で制御可能に

2021年2月10日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日立ソリューションズは2021年2月10日、設定した時刻にPCをシャットダウンして残業を防止するソフトウェア「PC自動シャットダウンシステム」を強化したと発表した。新版を2021年2月12日から販売する。新たに、1日あたりの累計利用時間に応じてシャットダウンを制御できるようにした。累計利用時間が超えない限りは、時刻に関係なく働き続けられる。価格は、個別見積もり。

 PC自動シャットダウンシステムは、従業員が仕事に使っているWindows PC(Windows 8.1/10)を自動でシャットダウンして残業を防止するソフトウェアである(関連記事日立Sol、残業抑止ソフト「PC自動シャットダウンシステム」にサーバー不要の廉価版)。クライアントPCにインストールしてPCをシャットダウンするソフトウェアと、残業申請ワークフロー機能などを提供する管理サーバーソフトウェアで構成する。

 特定の時刻以降は、翌朝までPCを利用できないようにできる。管理者が設定した時刻を過ぎると、PC停止のカウントダウン表示が始まり、PCを自動でシャットダウンする。さらに、翌朝までは、PCを起動してログインしても自動的にシャットダウンする。残業する場合は、残業を申請して承認を受ける。このための申請承認ワークフロー機能も提供する。

 今回の新版では、指定した時刻にシャットダウンする従来の運用方法に加えて、1日の累計利用時間に応じてシャットダウンを制御できるようにした(図1)。例えば、1日に働いてよい時間を8時間と設定すると、途中で休憩などを挟みながら、労働時間が8時間を超えるまでは、時刻に関係なく働き続けられる。途中の休憩を1時間延ばすと、シャットダウンまでの猶予時間も1時間延びる仕組みである。

図1:「PC自動シャットダウンシステム」最新版の利用イメージ(出典:日立ソリューションズ)図1:「PC自動シャットダウンシステム」最新版の利用イメージ(出典:日立ソリューションズ)
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 背景には、時間外労働の上限規制が定められるなど、時間外労働を適切に管理しなければならない状況がある。一方で、在宅勤務では労務管理が難しい状況である。厚生労働省の実態調査では、在宅勤務を導入する企業の課題として「勤怠管理が難しい」という回答が31.8%に上っている。

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