「勘定奉行・奉行クラウド」などの基幹業務システムを開発・販売するオービックビジネスコンサルタント(OBC)は2021年5月18日、中堅・成長企業向けクラウドERP「奉行V ERP」をサブスクリプション(購読)型で提供する「奉行V ERP Smartプラン」を発表した。
オービックビジネスコンサルタント(OBC)の「奉行V ERP」は、中堅・成長企業向けクラウドERP(統合基幹業務システム)である。累計導入65万社から得た業務ノウハウ、グループ経営管理、グローバル対応など、中堅企業に求められる業務要件をカバーする(図1)。
図1:「奉行V ERP Smartプラン」の業務全体図(出典:オービックビジネスコンサルタント)拡大画像表示
フロント業務からバックオフィス業務まで幅広く網羅し、必要な業務を自由に組み合わせて利用できる点をアピールしている。また、各種サービスとの間でデータを連携でき、企業の成長に合わせて新しいサービスを取り入れられる拡張性も訴求している。
今回発表した「奉行V ERP Smartプラン」は、奉行V ERPをサブスクリプション(購読)型で利用するサービスである。ユーザーは、初期費用を抑えて導入し、利用期間にわたってコストを平準化することが可能になる。
クラウド基盤にAzureを採用してからSaaS型で提供する「SaaSモデル」と、動作保証済みのパブリッククラウドやオンプレミス環境で運用できる「IaaSモデル」を用意している。
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