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アシストとSAT、AWSのシステム構築サービスで協業、BIG-IPをAWSに移行するサービスを提供

2021年5月27日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アシストとエスエーティ(SAT)は2021年5月27日、オンプレミスからAmazon Web Services(AWS)へのシステム移行サービスや、AWS上での新規システム構築サービスの提供において協業すると発表した。最初の協業として、米F5 Networksのロードバランサー「BIG-IP」をAWSに移行するサービスを同日付で開始した。移行作業はSATが担当し、営業、AWS導入支援、研修、活用支援などはアシストが担当する。

 アシストとエスエーティ(SAT)は、オンプレミスからAmazon Web Services(AWS)へのシステム移行サービスや、AWS上での新規システム構築サービスの提供において協業を開始する。

 最初の協業として、米F5 Networksの「BIG-IP」をAWSに移行するサービスを開始した。移行作業はSATが担当し、営業、AWS導入支援、研修、その他活用支援などはアシストが担当する。

 BIG-IPは、複数台のサーバーを束ねてアクセスを仲介するリバースプロキシとして運用するロードバランサー(負荷分散装置)である。背後にある複数台のWebアプリケーションサーバーに対するアクセスを仲介することで、個々のWebアプリケーションサーバーへのアクセス負荷を均一化する。負荷分散先のサーバーを増やすことで、サーバークラスタ全体のアクセス処理性能を拡張できる(関連記事仮想版ADCの新シリーズ「BIG-IP Cloud Edition」、アプリごとの多数配備に向く)。

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アシスト / BIG-IP / エスエーティ / AWS / クラウド移行 / F5 Networks

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