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サーバー型RPAの新版「BizRobo! Basic ver.11.1」、ユーザーのアクション開発支援などを追加

2021年6月11日(金)IT Leaders編集部

RPAテクノロジーズは2021年6月10日、RPAソフトウェアの新版「BizRobo! Basic ver.11.1」を発表し、同年6月11日から提供を開始した。ユーザーが独自にアクションを開発してロボットに組み込める「カスタムアクションステップ」や、「電子メールトリガー」などの機能を追加している。

 RPAテクノロジーズの「BizRobo! Basic」は、サーバー型RPAソフトウェアである。Windowsアプリケーションの操作やWebブラウザの操作などをエンドユーザーに代わって実行させるロボットをサーバー上で一元管理できる。

 新版の「BizRobo! Basic ver.11.1」で、いくつかの新機能を追加している。Node.jsやPythonなどの言語を用いてプログラムを開発し、これをステップとして組み込める「カスタムアクションステップ」機能が加わった。

 OSによるセキュリティ制限などのために従来は実行できなかったキーボード入力が可能になる「仮想入力ドライバー」が加わった。

 REST APIでロボットを実行する際に、実行キューとして登録できるようにした。実行キューのパラメータとして、スケジュールと同じようにロボット実行の優先度やタイムアウト時間を指定できる。

 メールの受信をトリガーにロボットを実行する機能も追加した。特定のフォルダにメールを受信したタイミングでロボットを実行できる。メール関係ではまた、eml形式のメールファイルからメールに関する各種情報(件名・宛先・本文・添付ファイルなど)を抽出し、ロボット内で直接取り扱えるようにしている。

 OCR(光学的文字認識)エンジンも刷新した。従来の「Tesseract OCR」エンジンに代わるOCRエンジンとして、OmniPage OCRを搭載する。

 Webアプリケーション操作とExcel操作は、サーバー上で実行する。今回、サーバーソフトウェアの組み込みWebブラウザ(Chromium)と組み込みExcelを改善。組み込みWebブラウザでは、ファイルダウンロード時の待機時間の指定や、任意のJavaScriptの実行など、幅広い範囲のロボットを実行できるようにした。組み込みExcelでは、読み込むセルの範囲を任意に設定可能になるなど、ロボット開発の操作性が向上している。

 順次、デスクトップ型RPAの「BizRobo! mini」なども新バージョンにしてリリースされる予定である。

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