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NSSOL、マネージド型IaaS「absonne」のサービスメニューにOracle Databaseを追加

2021年8月10日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日鉄ソリューションズ(NSSOL)は2021年8月10日、マネージド型IaaS「absonne」にデータベースサービスを追加した。同年9月から提供する。Oracle Database Standard Edition 2(Oracle DB SE2)をabsonneのメニューからサブスクリプション形式で利用できるようにした。

 日鉄ソリューションズ(NSSOL)の「absonne(アブソンヌ)」は、サーバー、ストレージ、ネットワークの基盤をインフラの運用管理サービスを含んだマネージド型のIaaS型で提供する。ユーザー企業の業務システムをそのまま移行して運用することを想定している。仮想サーバー基盤としてVMware vSphereを採用しているほか、ベアメタルサーバーも利用できる。

 今回、absonneにおいて、新たにデータベースサーバーをメニューに追加した(図1)。「Oracle Databaseを使いたい」とするユーザーの要望に応える形で、Oracle Databaseのサービスを追加した。Oracle Database Standard Edition 2(Oracle DB SE2)を年額制で提供する。

図1:マネージド型IaaSサービス「absonne」で、Oracle Databaseを提供できるようにした(出典:日鉄ソリューションズ)図1:マネージド型IaaSサービス「absonne」で、Oracle Databaseを提供できるようにした(出典:日鉄ソリューションズ)
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 Oracle Databaseサービスのライセンスは、サーバー資源のCPU Core単位となる。サーバー基盤は、ベアメタルでも仮想サーバーのどちらも利用できる。ユーザーは、IaaSおよびOracle Databaseへの問い合わせを日鉄ソリューションズに一元化できる。

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