日本ワムネットは2021年9月6日、ネットワークサービス「GigaCC グローバルゲートウェイ」の提供を開始した。通信経路の最適化によって海外とのファイル転送を高速化する。価格(税別)は月額9800円で、初期費用は5000円。
日本ワムネットの「GigaCC グローバルゲートウェイ」は、海外とのファイル転送を高速化するネットワークサービスである。オンラインストレージ「GigaCC ASP」のオプションとして提供する(図1)。
図1:GigaCC グローバルゲートウェイの概要(出典:日本ワムネット)拡大画像表示
海外拠点、取引先などとファイル送受信を行う際、世界各拠点に設置したゲートウェイサーバーを経由させることによって、通信経路を最適化する。
遅延の原因となる複数のネットワークを経由することを防ぐ。日本ワムネットによるとサービスの利用により、転送速度を最大で20~30%改善する(サンパウロ・日本間で同社調査)。
日本ワムネットはこれまで、中国/ASEAN地域とのファイル転送を高速化する「GigaCC アジアンゲートウェイ」を提供してきた。今回、より多くの海外とのファイル転送のニーズに応えるため、提供範囲を全世界へと拡大した。
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



