ネットワールドは2021年12月21日、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」(米GitLab製)を販売開始した。開発中のソフトウェアのソースコードをバージョン管理する機能を中核に、共同作業を支援する機能群などを備えている。ソフトウェア版と、SaaS版(GitLabによるマネージドサービス)の両方を販売する。トレーニングやコンサルティングも提供する。価格は要問い合わせ。
ネットワールドの「GitLab Enterprise」は、バージョン管理ソフトウェア「Git」を用いたリポジトリサービスである(関連記事:バージョン管理システム新版「GitLab 13.0」、ボトルネックや無駄を特定しやすく)。リポジトリサーバーソフトウェアを、ソフトウェア版またはSaaS版で販売する。利用する企業ごとに、プライベートリポジトリを運用できる。GitLab Enterpriseは有料サービスであり、無料プラン「GitLab」の機能上位に当たる。
ネットワールドは、GitLab Enterpriseのライセンスを販売するほか、トレーニングやコンサルティングなど様々な技術支援を提供する。同社によると、米GitLabとの間で国内初のディストリビューター(販売代理店)契約を締結したとしている。全国のパートナー各社を通じて販売する。
なお、GitLab/GitLab Enterpriseは、毎月新しい機能をリリースしている(図1)。最初は、ソースコードのバージョン管理とレポジトリ、および継続的インテグレーション(CI)機能の組み合わせとしてスタートした。その後、継続的デリバリ(CD)機能、セキュリティ機能、ボトルネックや無駄を迅速に特定する機能、要件管理機能など、各種機能を追加・強化してきている。
図1:GitLab/GitLab Enterpriseの機能群(出典:ネットワールド)拡大画像表示
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