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コラボスタイル、Excelで作った申込書を見た目そのままにWebフォーム化する「コラボフォーム」

2022年2月1日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

コラボスタイル(愛知県名古屋市)は2022年2月1日、Webフォーム作成ツール「コラボフォームの提供を開始した。Excelで作った申込書や申請書を、見た目そのままにWebフォーム化して公開できるサービスである。ワークフローサービス「コラボフロー」のクラウド版と組み合わせて使う。コラボフォームの価格(税別、以下同)は、Webフォームを5つまで公開可能な最安価プラン「ライト」の場合、月額1万円(または年額11万7600円)。前提となるコラボフローの価格は、1ユーザーあたり月額500円(または年額5880円)。

 コラボフォームは、Excelで作った申込書や申請書を、見た目そのままにWebフォーム化して公開できるサービスである(図1)。Excel形式のファイルを用意してアップロードすることによってWebフォームを作成・公開できる。Webフォームで収集したデータは、ワークフローサービス「コラボフロー」のクラウド版に連携する。

図1:Webフォーム作成ツール「コラボフォーム」とワークフローサービス「コラボフロー」の連携イメージ(出典:コラボスタイル)図1:Webフォーム作成ツール「コラボフォーム」とワークフローサービス「コラボフロー」の連携イメージ(出典:コラボスタイル)
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 コラボフォームの利用にあたっては、ワークフローサービスのコラボフローが必要になる。コラボフローは、これまでExcelや紙で実施していたワークフロー業務をシステム化するアプリケーション。各種申請書や見積書、請求書などをPCやスマートフォンから申請し、これをWeb上で承認できる。クラウド版とパッケージ版(Adobe ColdFusion上で動作)がある。

 コラボフローとコラボフォームを組み合わせることで、取引先からの新規取引依頼をコラボフォームのWebフォームで受け付け、これをワークフローシステムのコラボフローに登録する、といった使い方ができる。データ受付後の、申請者へのメール対応や承認・決裁は、コラボフロー上でやり取りする形になる。

 価格(税別)は、以下の通り。前提となるコラボフロー(クラウド版)は、1ユーザーあたり月額500円(または年額5880円)。コラボフォームは、Webフォームを5つまで公開可能な最安価プラン「ライト」の場合、月額1万円(または年額11万7600円)、Webフォームを20つまで公開可能な標準プラン「スタンダード」の場合、月額3万円(または年額35万2800円)、Webフォームを無制限に公開可能な上位プラン「プロ」の場合、月額5万円(または年額58万8000円)。

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