サテライトオフィスは2022年6月3日、アウトソーシングサービス「サテライトオフィス・クラウドサポート」を発表した。社員の問い合わせやサポートなどのITヘルプデスク業務をサテライトオフィスの担当者が代行するサービスである。対応時間は平日10時から18時までで、料金(税別)は月額20万円から(月40時間まで、1年契約)。
サテライトオフィスの「サテライトオフィス・クラウドサポート」は、社員の問い合わせやサポートなどのITヘルプデスク業務を代行するアウトソーシングサービスである。情報システム部問の業務負担を軽減する。平日の10時から18時まで対応する(図1)。
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一般社員からのクラウド製品などに関する問い合わせやサポートを、情報システム担当者に代わってサテライトオフィスが実施する。標準で、「クラウドサービスの使い方」「オフィス関連製品の基本操作」「サテライトオフィスのアドオンツールに関する問い合わせ」に対応する。要望によって、PC自体のヘルプデスクや社内システムも含めたヘルプデスクも対応する。
サービス提供の背景として同社は、コロナ禍の影響でGoogle WorkspaceやMicrosoft 365、Zoomなどのクラウドサービスの導入が進み、情報システム部門への問い合わせが増えていることを挙げる。
サテライトオフィス・クラウドサポートの対応例として以下を挙げている。
- クラウドサービスの使い方
- Google Workspace、Microsoft 365、LINE WORKS、Zoomなど各種クラウドアプリケーション
- オフィス関連製品の基本操作
- PCの基本的な操作方法
- Microsoft 365の基本操作(Excel、Word、PowerPoint)
- サテライトオフィスのアドオンツールに関する問い合わせ
- サテライトオフィスアドオンツールの基本操作
- その他、PC周辺に関する問い合わせ
- 要相談