IT運用アウトソーシング事業を運営するIIJエンジニアリングは2022年7月25日、「Microsoft 365ヘルプデスクソリューション」を提供開始した。Microsoft 365を使うエンドユーザーからの、操作方法などに関する問い合わせに応対する。中小企業から大企業まで、企業の規模を問わずに利用可能である。
IIJエンジニアリングの「Microsoft 365ヘルプデスクソリューション」は、Microsoft 365を使うエンドユーザーからの、操作方法などに関する問い合わせに応対するサービスである。エンドユーザーは、専用のWebポータルを介して、操作方法のレクチャーやトラブルシュートの支援を受けられる(図1)。
拡大画像表示
Webポータル上では、スクリーンショットなどを添付した問い合わせが可能である(画面1)。電話やメールでは難しかった、自身の状態の的確な伝達が容易になる。言葉に頼らないグラフィカルなコミュニケーションによって、スムーズにサポートを受けられる。この上でさらに、電話でサポートを受けられるメニューも用意した(記事末の表1)。
拡大画像表示
一方、ユーザー企業の情報システム部門は、Microsoft 365に関するエンドユーザーサポート業務を、アウトソースできる。これにより、サポートの品質を担保できるうえに、頻繁にアップデートになる製品情報への追随といった運用上の負荷を軽減可能である。
プラン | Webポータル受付 | Webポータル+電話受付 |
---|---|---|
機能 | Webポータルによる問い合わせ受付、回答 | Webポータルによる問い合わせ受付、回答 電話(専用番号、名乗り)による受付、回答 |
サポート時間 | 平日9:00-17:30 | 平日9:00-17:30 |
初期費用 | 0円(税別) | 5万円(税別) |
月額費用 (参考価格) |
10万円(税別)/月 ※問い合わせ30件利用時 |
71万円(税別)/月 ※問い合わせ200件利用時 |
IIJエンジニアリング / Microsoft 365 / ヘルプデスク / IIJ / Microsoft / クライアント管理
-
-
-
Gemini搭載でGoogle CloudのAIプラットフォーム「Vertex AI」が大幅アップデート。企業の生成AI活用に不可欠なデータマネジメントとは
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
大型化、狭額縁化だけじゃないモニターの進化! “機能”と“信頼性”を両輪に差別化を推し進めるレノボの「ThinkVision」
-
WalkMeが2023年のデジタルアダプションアワードを発表。「えきねっと」におけるUX向上事例など、ユーザー間でノウハウを共有するイベントを開催
-
-
Lenovo Tech World Japan 2023 特別対談「レノボ×マイクロソフト」が語る生成AI活用の“現在地”と“近未来”
-
-
-
あらゆるユーザーにAI活用を!「Lenovo Tech World Japan」で提示される企業コンピューティングの近未来像とは?
-
-
-
-
-
-
-