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テラスカイ、勤怠管理クラウド「mitoco Work 勤怠」を提供、グループウェアのmitocoと連携

2022年8月2日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

テラスカイは2022年8月1日、勤怠管理クラウドサービス「mitoco Work 勤怠」の提供を開始した。Salesforceで動作するクラウド型グループウェア「mitoco」の追加アプリケーションである。2021年11月リリースの「mitoco Work 経費」に続くサービスとなる。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額400円から。別途、mitocoのライセンスが必要になる(ユーザー数300人以下の場合、1ユーザーあたり月額800円など)。

 テラスカイの「mitoco Work 勤怠」は、勤怠管理クラウドサービスである(画面1)。2021年11月リリースの「mitoco Work 経費」に続く、Salesforceで動作するクラウド型グループウェア「mitoco」の追加アプリケーション群「mitoco work」の新サービスである。利用にあたっては、別途mitocoのライセンスが必要になる。

画面1:勤怠管理アプリケーション「mitoco Work 勤怠」の画面(出典:テラスカイ)

 mitoco Workの基盤となるmitocoは、クラウド型グループウェアとして、カレンダー、承認ワークフロー、掲示板、トーク(チャット)、ToDo(タスク管理)、文書管理(ファイル共有)、アドレス帳、顧客管理などの機能を備えている(関連記事グループウェア「mitoco」新版、ワークフロー承認時の内容確認がチャットで可能に)。

 今回提供開始したmitoco Work 勤怠は、標準的な勤怠管理機能を提供する。オフィスや自宅などの場所を選ぶことなく、ログイン時に出社の打刻が可能になる。mitocoのスケジュール機能や在籍管理機能との連携で、チームメンバーの勤務場所と勤務状況をリアルタイムに把握できるようになる。

 日々の残業時間や休日出勤日数などを一覧して自身の勤怠状況を確認しながら各種の申請が行え、働き方のセルフマネジメントにもつながる。管理者は、メンバーの勤務状況から、36協定に準じた残業時間の年度累計などをリアルタイムで確認できる。

 勤怠申請と合わせて、社内の各種申請を一元化する。例えば、micotoのワークフロー機能と連携すると、社内の各種申請業務と勤怠関連の申請を一元化して、申請から承認、決裁までをスピーディに行える。

関連キーワード

テラスカイ / mitoco / Salesforce / グループウェア / 勤怠管理 / SaaS / ワークフロー

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