アプリケーション アプリケーション記事一覧へ

[新製品・サービス]

OBC、請求書の郵送を代行する「郵送代行 for 奉行Edge請求管理電子化クラウド」

2022年10月28日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2022年10月28日、請求書発行/請求管理クラウドサービス「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」のオプションとして、紙の請求書の発行を代行する「郵送代行 for 奉行Edge 請求管理電子化クラウド」を提供開始した。請求書の発行業務をすべてペーパーレス化可能にした。

 オービックビジネスコンサルタント(OBC)の「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」は、クラウド型請求書発行/請求管理サービスである。基幹システムとつないで請求データを取り込み、請求書を作成して取引先に送付可能である。請求データは、PDFファイル、CSVデータ、API連携などの方法で取り込む。請求書にタイムスタンプを自動で付与することにより、受領側の負担も軽減する(図1)。

図1:紙の請求書の発行を代行する「郵送代行 for 奉行Edge 請求管理電子化クラウド」の概要(出典:オービックビジネスコンサルタント)

 今回、オプションとして、紙の請求書を発行する「郵送代行 for 奉行Edge 請求管理電子化クラウド」を用意した。これを使うことで、請求書の発行業務をすべてペーパーレス化できるようになる。まずは「紙」から「郵送代行」に切り替え、取引先の準備が整ったら「郵送代行」から「電子」へと段階的に請求書を切り替えられる。

 使い方は容易で、作成した請求書の送付先を「郵送代行」に指定するだけで、請求書の印刷、封入・封緘、送付作業をすべて委託できる。請求書の発行作業がなくなる。請求書フォーマット作成機能も提供する。社印の出力や、任意の文字・線の追加などが自由に行える。取引先が指定した請求書のレイアウトを変えることなく利用可能である。

 発行した請求書は、すべて改正電子帳簿保存法に準拠した形(電子化し、タイムスタンプを付与した形)で電子保管し、受領側に送付する。これにより受領側も、手間なく改正電帳法に準拠可能である。

 奉行Edge 請求管理電子化クラウドの料金(税別)は、基本料金が年額6万円で、1通あたり150円から。1通あたりの料金には用紙代、封筒代、印刷代、封入・封緘・投函作業費、郵便料金が含まれる。なお、奉行Edge 請求管理電子化クラウドの料金は年額8万4000円から。

関連キーワード

OBC / 請求管理 / 請求書 / 奉行 / 電子帳簿保存法 / 経理 / 中堅・中小企業

関連記事

トピックス

[Sponsored]

OBC、請求書の郵送を代行する「郵送代行 for 奉行Edge請求管理電子化クラウド」オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2022年10月28日、請求書発行/請求管理クラウドサービス「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」のオプションとして、紙の請求書の発行を代行する「郵送代行 for 奉行Edge 請求管理電子化クラウド」を提供開始した。請求書の発行業務をすべてペーパーレス化可能にした。

PAGE TOP