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NTTデータ関西、伴走型の内製化支援コンサルティングを提供、ローコード開発ツール「intra-mart」を活用

2023年1月17日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTデータ関西は2023年1月17日、ITコンサルティングサービス「ITシステム開発の内製化支援サービス」を主に関西圏のユーザーに向けて提供開始した。NTTデータ イントラマートのローコード開発ツール「intra-mart」を用いたITシステム開発の内製化を伴走型で支援する。

 NTTデータ関西の「ITシステム開発の内製化支援サービス」は、システム開発の内製化を伴走型で支援するコンサルティングサービスである。システム開発ツールとして、NTTデータ イントラマートのローコード開発ツール「intra-mart」を用いる。関西圏のユーザーを中心に提供する。

図1:「ITシステム開発の内製化支援サービス」の概要と効果(出典:NTTデータ関西)
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 サービスは、アセスメント(現状分析)、プランニング(方針策定支援)、トレーニング、推進サポート(開発支援、QA対応)の4つの支援メニューで構成する(図1)。システム開発の知見や経験を持たないユーザーも伴走型で支援する。

 サービスの利用によって、システム開発を内製化する体制を早期に立ち上げられるようになる。内製化によって、システム開発の属人化や、ガバナンスを無視したITシステムの乱立を防ぐ。品質を担保できるようになるほか、開発生産性が向上するとしている。

 サービス提供の背景としてNTTデータ関西は、内製化にあたって多くのユーザー企業が突き当たる障壁を挙げている。「内製化では、ローコード機能を使って自社内でフィードバックループを回しながら改良していく。しかし、ローコード開発の知見の不足や、具体的な推進方法の不明などが原因で、ローコード開発環境の構築や推進がうまくできていない企業が多い」(同社)。

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