IT人材派遣会社のテラスカイ・テクノロジーズは2023年4月3日、AWS(Amazon Web Services)専門人材を派遣する事業を同年10月に開始する。2026年度に人員100人体制まで増強し、売上高10億円を目指す。
IT人材派遣会社のテラスカイ・テクノロジーズは、AWS(Amazon Web Services)の専門人材を派遣する事業を同年10月に開始する。2026年度に人員100人体制まで増強し、売上高10億円を目指す。
同社はこれまで、キャリアチェンジしたIT未経験者をリスキリングし、Salesforceの専門家として、その運用に課題があるユーザー企業約100社に派遣してきた。近年、SaaS領域だけでなく、IaaS領域に対する運用サポートのニーズも高まっていることから、新たにAWSの専門人材を派遣する事業を始める。
AWS人材の派遣では、AWSの設計支援・構築作業、保守・運用業務サポート、開発サポートを軸に、ユーザー企業の課題解決に向けて伴走型で支援する。AWSの資格を持った専門人材によるサポートを提供する。
必要に応じて、テラスカイグループの1社で、企業の基幹システムのクラウド移行から運用・保守までを請け負うBeeXが、AWSのサポートをバックアップする。