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丸紅情報システムズ、契約書査読クラウドサービス「LeCHECK」を販売、弁護士監修の学習済みAIを活用

2023年8月2日(水)IT Leaders編集部

丸紅情報システムズ(MSYS)は2023年7月31日、契約書査読クラウドサービス「LeCHECK(リチェック)」(開発元:リセ)を販売すると発表した。弁護士が監修した学習済みのAIを用いて、契約書のレビュー(査読)を自動で実施する。価格(税別)は和文利用が月額4万円、和・英利用が月額5万5000円となっている。

 丸紅情報システムズ(MSYS)が販売する「LeCHECK(リチェック)」(開発元:リセ)は、契約書レビュー(査読)を自動で実施するクラウドサービスである。和文契約書と英文契約書を査読する。

 各分野の専門弁護士30人以上が協力して監修した学習済みのAIを実装しており、契約書の査読や、書面内容におけるリスク箇所の指摘と修正案を提供する(画面1)。

画面1:LeCHECKの契約書査読画面例(出典:リセ)
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 このほかの主な機能として、締結済み契約書の期限管理、タグ付けによる検索が可能な文書管理、2つの契約書を比較した差分検出、英文契約書の翻訳機能、法務関連のQ&A機能などを備える。また、Wordのアドインオプションとして動作する文章校正機能も提供する。また、弁護士が作成した契約書のテンプレートも用意し、ダウンロードして活用できる。

 丸紅情報システムズは、LeCHECKの販売を通じて、契約書査読業務の効率化、契約上のトラブル予防、紛争回避といった法務関連業務を支援する。

 価格(税別)は、和文だけ利用する場合が月額4万円。和・英ともに利用する場合は月額5万5000円。

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