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日立システムズ、クラウド型データ連携ツール「HULFT Square」を販売開始、運用サービスと合わせて提供

2023年8月9日(水)IT Leaders編集部

日立システムズは2023年8月8日、セゾン情報システムズのクラウド型データ連携プラットフォーム(iPaaS)の「HULFT Square」を販売開始したと発表した。クラウド環境構築・運用の各種サービスを体系化したマネージドサービス「Gateway for Business Cloud」と合わせて販売する。オンプレミス環境でHULFTを利用している金融機関などのユーザーは、SaaS連携のためのHULFT Squareを短期間で導入できるとしている。

 日立システムズが販売開始した「HULFT Square」は、セゾン情報システムズのクラウド型データ連携プラットフォームである。基幹システムやSaaSなどの間でデータを容易に連携できるようにする。業務システムのデータを収集して活用する用途や、レガシーシステムのデータを新システムに移行する用途などに向く(図1関連記事セゾン情報、データ連携ミドルウェアをクラウドで提供するiPaaS「HULFT Square」)。

図1:クラウド型データ連携基盤「HULFT Square」の概要(出典:日立システムズ)
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 中核機能として、データのETL(抽出/加工/登録)、ファイル転送、システム間で受発注データなどのメッセージを送受するEDI(電子データ交換)、API経由のデータアクセスのためのAPIゲートウェイなどを提供する。データソースとして、SAP ERPやSalesforceなどの業務アプリケーションや任意のWeb APIに接続するためのコネクタを多数用意している。

 日立システムズはこれまで、基幹システムを構成するサーバー同士をファイルを介して連携させるファイル転送ソフトウェアとして「HULFT」を販売してきた。HULFTは、Windows、Linux、UNIX、メインフレームなど稼働環境が豊富なことと、これら異機種間でファイルをやり取りするために文字コードやデータ形式の変換機能を備えている。

 今回、HULFTに加えてHULFT Squareの販売を開始した。同社のマネージドサービスで、クラウド環境を構築・運用するための各種サービスを体系化した「Gateway for Business Cloud」と合わせて販売する。HULFT Squareを利用するクラウド環境や運用監視サービスをワンストップで提供する(図2)。

図2:HULFT Squareは、クラウド環境を構築・運用するための各種サービスを体系化したマネージドサービス「Gateway for Business Cloud」と組み合わせて販売する(出典:日立システムズ)
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 オンプレミス環境でHULFTを利用している金融機関などのユーザーは、HULFT Squareを追加で導入することで、オンプレミスの基幹システムとSaaSをファイル転送によって容易に連携させられる。HULFT Squareでは、SaaSごとに異なるデータ変換機能をノーコードで構築可能で、データ連携にかかる工数や費用が少なくて済むとしている。

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日立システムズ / iPaaS / HULFT Square / マネージドサービス / 金融 / EAI

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