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オープンストリーム、ソースコードのレビューを実践的に学ぶ研修コースを提供

2024年6月26日(水)IT Leaders編集部

オープンストリームは2024年6月24日、ソフトウェア開発者向け教育プログラム「D-College コードレビュー研修」を発表した。コードレビュー(査読)の方法、レビュー時に意識する必要のあるソフトウェア品質などについて学ぶ。Javaのコードを使って実際にレビューを行い、回答提示と補足解説で知識の定着を促進する。料金(税別)は1人4万円(最小開催人数は4人)。

 オープンストリームの「D-College コードレビュー研修」は、ソースコードのレビュー(査読)について学ぶソフトウェア開発者向け教育プログラムである。Javaのコードを使って実際にレビューを実施し、回答提示と補足解説で知識の定着を促進する。定着度を確認するための理解度テストも実施する(図1)。

図1:「D-College コードレビュー研修」で学ぶコードレビューのポイント(出典:オープンストリーム)
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 「ITエンジニアの教育が追い付かず、プロジェクトの遂行が難しい事例が増えている。コードレビューは、コーディングの品質を高める工程の1つで、開発チームにおいては、レビューを通じて知識の共有やコミュニケーションの促進も図れる」(オープンストリーム)

 プログラミング経験がある若手エンジニアに向けて提供する。研修期間は1日間で、オンサイトまたはリモート(オンライン)を選択できる。料金(税別)は1人4万円(最小開催人数は4人)。研修内容は以下のとおり。

  • コードレビューの目的と重要性
  • コードレビューの基本的な原則やガイドライン(DRY原則、KISS原則、YAGNI原則など)
  • コードレビューを行うためのプラクティス
  • 実際のコードレビューを体験するワークとその解説
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