Prazto(プラート)は2024年8月13日、BIソフトウェア「Tableau」から日本製SaaSに接続するためのカスタムコネクターを開発したと発表した。同年10月に「会計freee」「人事労務freee」「kintone」の各SaaSに接続するためのコネクターを提供する予定である。
Prazto(プラート)は、セールスフォース・ジャパンのBIソフトウェア「Tableau」(開発元:米Salesforce)から外部のデータソースに接続するための製品として、日本製の各SaaSに接続するためのコネクターを開発した(図1)。
「Tableauの接続先として、日本製のSaaSへの対応が限られている。そのため、非対応のSaaSで扱うデータを分析するには、一旦データウェアハウス(DWH)にデータを蓄積する必要がある」(同社)という問題に対処する。
図1:Tableauから日本製SaaSに接続するためのカスタムコネクター(出典:Prazto) 2024年10月に、freeeの「会計freee」および「人事労務freee」、サイボウズのローコード開発ツール「kintone」に接続するためのカスタムコネクターを提供する予定である。
カスタムコネクターにより、DWHを介さずにTableauからこれらのSaaSにアクセスできるようになる。「Tableau Desktop」および「Tableau Server」からは直接接続可能で、「Tableau Cloud」からはTableau Bridgeを経由して接続する。
Tableau / Salesforce / アナリティクス / freee / kintone
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