[新製品・サービス]
kintoneで企業情報DBを参照可能にするプラグイン「tsr 企業情報+」─東京商工リサーチ
2024年9月3日(火)IT Leaders編集部
東京商工リサーチ(TSR)は2024年9月2日、kintoneプラグイン「tsr 企業情報+」を提供開始した。TSRの企業情報データベースをサイボウズのノーコード/ローコード開発ツール「kintone」で利用するためのデータ連携プラグインで、kintoneに登録されている企業の名寄せや情報のメンテナンスが行える。料金(税別)は月額3000円から。
東京商工リサーチ(TSR)の「tsr 企業情報+」は、サイボウズのノーコード/ローコード開発ツール「kintone」のプラグインサービスである。kintoneから、600万件超を収録するTSRの国内企業情報データベースをAPI連携で参照し、kintoneに登録されている企業情報の名寄せやメンテナンスが行える(図1)。
図1:kintone向け企業情報プラグイン「tsr 企業情報+」の概要(出典:東京商工リサーチ)拡大画像表示
TSRは、「登録されている企業名の表記が統一されていない」「情報の陳腐化や抜けがある」など、kintoneで管理する情報のメンテナンスに課題を持つユーザーが多いことを受けて同プラグインを開発した。
kintoneの登録情報とTSRの企業情報をマッチングし、マッチングした企業にTSRの企業情報を付与することで、登録企業情報の名寄せやメンテナンスを行える(図2)。
図2:企業情報データベースを活用したデータメンテナンス(出典:東京商工リサーチ)拡大画像表示
料金(税別)は、情報料として「TSR企業情報 Basic」が1社700円、「TSR企業情報 Premium」が1社1200円。最低利用料金(ミニマムチャージ)は月額3000円となっている。
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