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アイエスエフネット、業務自動化の短期間SIサービス「Power Platformブートキャンプ」を提供

2024年9月5日(木)IT Leaders編集部

アイエスエフネットは2024年9月4日、SIサービス「Power Platformブートキャンプ」を提供開始した。ローコード開発プラットフォーム「Power Platform」を利用し、短期間での業務自動化を支援する。Power Platformによるアプリケーションの受託開発や、納品後のアプリケーションをユーザー自身で継続的に運用できるようするトレーニングを提供する。

 アイエスエフネットの「Power Platformブートキャンプ」は、日本マイクロソフトのローコード開発プラットフォーム「Power Platform」を利用し、短期間での業務自動化を支援するSIサービスである。アプリケーションの受託開発と納品後のトレーニングをセットで提供する。

 Power Platformは、開発ツールの「Power Apps」、自動化ツールの「Power Automate」、BIツールの「Power BI」などで構成する。ユーザーが自動化を検討している業務をヒアリングした後、Power Platformを用いてアプリケーションを開発し納品する。納品後、アプリケーションをユーザー自身で継続的に運用できるようトレーニングを実施する。

  ヒアリングからトレーニング終了までの日数は概ね10営業日で、この期間内に収まるアプリケーションであることが前提となる。アプリケーションの例として、日報管理、写真保存、顧客管理、名刺管理、訪問受付アプリ、在庫管理、工数管理などを挙げている(図1)。

図1:「Power Platformブートキャンプ」で開発可能なアプリケーションの例と、ヒアリングからトレーニング完了までの流れ(出典:アイエスエフネット)
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 アイエスエフネットは、以前より「Power Platformトレーニングパッケージ」として、アプリケーションの開発方法やフロー構築などの実践的なトレーニングを提供している。新たに提供するPower Platformブートキャンプは、ユーザーごとに個別の課題を解決するとしている。

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