[事例ニュース]

三井不動産レジデンシャルウェルネス、資料請求フォームを刷新、1回の入力で複数物件を請求

請求情報を基幹システムにリアルタイムに反映

2026年2月5日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

シニア向けレジデンス「パークウェルステイト」を運営している三井不動産レジデンシャルウェルネス(本社:東京都中央区)は、入居を検討する顧客との最初の接点となる「資料請求フォーム」を刷新した。顧客は、興味のある物件を複数選択し、1回の入力で対象物件の資料を同時に請求できるようになった。ローコード開発ツール「SPIRAL ver.1」を提供したスパイラル(旧パイプドビッツ)が2026年2月5日に発表した。

 三井不動産レジデンシャルウェルネスは、三井不動産レジデンシャルの100%子会社で、シニア向けレジデンス「パークウェルステイト」を運営している。関東を中心に6つのレジデンスを展開しており、このうち5つは居室数が400戸を超える大規模レジデンスである。入居を検討する顧客との最初の接点となる「資料請求」は、同社の営業活動の中でも重要な役割を担っている。

 以前のWeb資料請求フォームは、複数物件の資料を請求する際、物件ごと個別にフォームを入力する必要があり、顧客に負担をかけていた。その後、フォームに項目を追加する措置によって1回の入力で複数物件の資料を請求できるようにしたが、最初に選んだ物件情報だけを顧客データベースに反映する仕組みであったため、担当者が手作業で他の物件のデータを補完していた。

図1:資料請求フォームからのデータ連携フロー(出典:スパイラル)
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 今回、顧客管理システムのバージョンアップのタイミングに合わせ、資料請求フォームをローコード開発ツール「SPIRAL ver.1」で刷新し、6つの物件で共通して利用できる資料請求フォームを構築した(図1)。顧客は、興味のある物件を複数選択し、1回の入力で対象物件の資料を同時に請求できるようになった。

 資料請求フォームは、基幹システムとAPIで連携し、資料請求データをリアルタイムで顧客データベースへと自動登録するようにした。これにより、担当者が手作業でデータを補完・追加入力する必要がなくなった。

 一度の入力で複数物件の資料を同時に請求できるようになったことから、顧客の利便性も向上した。また、資料請求完了後にサンクスメールを顧客に送付することで、顧客は申し込みが完了したことを確認できるようになった。

 資料請求の完了時には、各物件のメールアドレスに自動で通知メールを送信するようにした。これにより、物件ごとの反響や状況を即時に把握できるようになった。Web広告など施策実施後の効果や資料請求数の把握にも役立っている。

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