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LINE WORKS、AI議事録自動作成ツール「LINE WORKS AiNote」を発表
CLOVA Noteβの正式版として法人向けに機能強化
2024年9月19日(木)IT Leaders編集部
LINE WORKSは2024年9月18日、AIによる議事録自動作成ツール「LINE WORKS AiNote」を同年11月下旬から提供すると発表した。これまで提供していた「CLOVA Noteβ」の正式版として、法人向けにセキュリティ/管理機能を強化しているほか、ユーザーデータを基に音声認識精度を向上させている。
LINE WORKSの「LINE WORKS AiNote」（画面1）は、AIによる議事録自動作成ツールである。既存サービス「CLOVA Noteβ」の正式版として2024年11月下旬から提供する。法人向けに機能を強化し、個人事業主・フリーランス・から大規模企業まで幅広いニーズに応えるとしている（関連記事：LINE、AI音声認識アプリ「CLOVA Note」β版を無料提供、“会話を目で見る”話者分離の書き起こしが可能）。
画面1：LINE WORKS AiNoteの画面イメージ（出典：LINE WORKS）拡大画像表示
CLOVA Noteβは、録音・文字起こしを中心としたシンプルな機能のツールだが、LINE WORKS AiNoteでは、法人向けにセキュリティ/管理機能を強化しているほか、ユーザーデータを基に音声認識精度を向上させている。リリース後、Web会議連携やAI要約などの機能を追加していくという（図1）。
図1：LINE WORKS AiNoteとCLOVA Noteβの違い（出典：LINE WORKS）拡大画像表示
個人事業主・フリーランス向けの「フリー」「ソロ」と、法人向けの「チーム」「ビジネス」をラインアップしている。法人向けには文字起こし時間を追加するオプションも提供する（表1）。
表1：議事録自動作成ツール「LINE WORKS AiNote」のプラン構成（出典：LINE WORKS）拡大画像表示
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LINE WORKS / 音声認識 / 議事録 / Web会議システム
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