スポーツ用品店チェーンのアルペン(本社:愛知県名古屋市)は、長年にわたる運用で硬直化したデータ基盤を段階的に拡張し、内製開発を中心とする、変化に強いデータマネジメント体制を確立している。2025年3月7日に開催された「データマネジメント2025」(主催:日本データマネジメント・コンソーシアム〈JDMC〉、インプレス)に、同社 執行役員 デジタル本部長兼情報システム部長の蒲山雅文氏が登壇。元店舗スタッフが9割以上を占めるIT部門を率いて、データ活用を組織に浸透させるまでのステップや、実践に基づく教訓を明らかにした。
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