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オロ、クラウドERP「Reforma PSA」のデータをBI「Amazon QuickSight」で分析可能に

2025年9月30日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

オロは2025年9月29日、サービス事業者向けクラウドERP「Reforma PSA」の新機能「QuickSight連携オプション」を提供開始した。ERPの管理データをBIツール「Amazon QuickSight」に連携させ、ダッシュボード上で可視化できるようにする。

 オロの「Reforma PSA(Professional Service Automation)」は、プロジェクト型の受託ビジネスを運営するサービス事業者向けのクラウド型ERPアプリケーションである。

 ITサービスやコンサルティング、Web制作などの受託ビジネスにおいて、各業界の商習慣を取り込んだ機能群を提供する(関連記事オロ、クラウドERP「Reforma PSA」にフレックスタイム対応、交通費経路検索を追加)。

図1:クラウドERP「Reforma PSA」のデータをBI「Amazon QuickSight」に連携させる「QuickSight連携オプション」の概要(出典:オロ)
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 新機能「QuickSight連携オプション」は、ERPの管理データをAWSジャパンのBIツール「Amazon QuickSight」に連携させる。売上・利益、キャスティング、工数データなどのERPのデータをビジュアルで可視化する。レポートメールの定期配信も設定できる(図1)。

 導入後ただちに利用可能なダッシュボードテンプレートを提供する。昨対比や部門別、営業別、引合案件の受注確度別売上見込(フォーキャスト)といった売上データ、従業員のリソース状況や稼働予実などの生産性指標などを可視化できるテンプレートを用意している。

 取得するデータは条件で指定可能である。また、過去データを保持できるので、時系列で経営状況を把握することもできる。

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