[市場動向]

「単なるショールームではない」─エプソンが“顧客への寄り添い”を体現する新施設「Epson XaiLab」を開設

体験と革新の融合を目指した7つのエリアで構成

2026年1月14日(水)神 幸葉(IT Leaders編集部)

エプソン販売は2026年1月14日、法人顧客向けのソリューションセンター「Epson XaiLab(エプソン サイラボ)」を東京・新宿にオープンした。「体験」と「革新」を融合した施設を掲げ、従来のショールームのような単なる製品展示ではなく、労働力不足や環境対応など企業の経営課題を顧客に寄り添って解決するための共創の場と位置づけている。7つの展示エリアでの体験や対話を通じ、顧客やパートナーと共に新たな価値創出を加速させていくという。

顧客課題の解決を支援する新拠点

 労働力不足、コスト上昇、業務デジタル化の遅れ、環境問題など、近年、日本企業が抱える課題は多岐にわたっている。

 これらの課題に対し、エプソン販売 代表取締役社長の栗林治夫氏(写真1)は、「当社は顧客に寄り添い、顧客の価値創出を加速すべく、従来の製品・サービス提供に留まらず、顧客と共に顧客課題に向き合い、解決を支援していく」と述べた。

 エプソン販売は、セイコーエプソンの国内販売・マーケティングを担う子会社。プリンター、複合機、プロジェクター、ロボット、ウォッチなどエプソンブランドの製品全般を扱い、家電量販店や法人顧客に販売・サポート・ソリューションを提供している。同社の中期経営計画では、『すべての行動の軸をお客様に置き、寄り添い、お客様の価値を持続的に実現し価値創出を加速させる』ことを挙げている。

 そんな顧客への寄り添いを体現する場として今回、東京・新宿にオープンしたのが、法人顧客向けの体験型ソリューションセンター「Epson XaiLab(エプソン サイラボ)」だ。

写真1:エプソン販売 代表取締役社長の栗林治夫氏

●Next:「体験×革新」の空間で、顧客・パートナーと共に新たな価値創出を加速

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