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NTTアドバンステクノロジ、QRコードを用いた資産/ID管理ツール「QpIDeal」を販売開始

2009年3月14日(土)IT Leaders編集部

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2009年3月12日、QRコードを用いた資産管理が行えるID管理ツールに、あらかじめ登録してあるデータと現況データの「突き合わせ機能」を追加した「QpIDeal」の販売を3月13日より開始すると発表した。この「QpIDeal(キューピディアル)」は、「Q-pID(キューピッド)」シリーズの最新バージョンにあたる。

これまで販売していた「Q-pID(キューピッド)」シリーズは、QRコードを活用した資産管理を始めとするさまざまなID管理をサポートするツール。その基本機能に加え、今回「突き合わせ機能」追加し、名称を「QpIDeal」と改称して提供を開始。同社は、初年度2千万円の売上を目指す。

「QpIDeal」の主な特長は次のとおり。

突き合わせ機能で登録データと実態の不一致を簡単に検出
登録データと現況データの突き合わせ機能により、資産管理において重要な実態の一致/不一致の調査が簡単。

小規模~大規模まで対応可能な優れたスケーラビリティ
マルチデータベース機能により、1つのシステムで複数のデータベースを持つことができるため、ID管理を利用するさまざまな業務で使用できる。また、オプションのWeb機能を追加することにより、Webブラウザからデータベースを参照することも可能。

購入後すぐに使えるオールインワンパッケージ
ID管理に必要なものが、あらかじめパッケージに含まれており、管理用PCにはアプリケーションソフトウェアがインストール済みなので、導入後すぐに使用できる。さらに、付属の管理項目テンプレートにより、管理項目の簡単な設定での導入・稼働が可能。

豊富なラベルレイアウト
QRコード付ラベルは38種類のレイアウトを提供。

外部システムとの連携
CSV形式ファイルの入力・出力をサポート。

また、QRコードリーダにハンディターミナルを採用した同シリーズの「QpIDealハンディ」では、オフラインでのID管理が可能。

本製品の利用は、オフィスや倉庫などの備品・固定資産・商品などの管理、簡単な在庫管理、入出庫管理、書類や写真などの管理、入退出管理、貸出管理、販売方法などが想定されている。

「QpIDeal」の基本構成は、管理用PC、QRコードリーダ、アプリケーションCD、ラベルプリンタ。価格は、31万2900円(税込)。
「QpIDealハンディ」の基本構成は、管理用PC、液晶表示付QRコードハンディターミナル、アプリケーションCD、ラベルプリンタ。価格は、42万円(税込)。それぞれ、カスタマイズが可能(別途料金)。

NTT-AT
http://www.ntt-at.co.jp/

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NTTアドバンステクノロジ / ID管理 / 資産管理 / QRコード

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