アシストは、インフォサイエンス開発の統合ログ管理ツールLogstorageの最新バージョン「Logstorage Ver3.5.1」の出荷に合わせて、「Logstorage導入支援サービス」を、各社共通の「標準支援メニュー」と、顧客企業のニーズに応じた「オプション支援メニュー」に大別し、2009年8月20日より提供開始すると発表した。
Logstorageは、パソコンやサーバー、ネットワーク機器などが出力するさまざまなログを統合的に一元管理するツール。最新バージョンのVer3.5.1では、ログ収集サーバーとエージェント間の通信に独自のログ転送プロトコルを採用することで、TCPレイヤでのパケット送達確認に加え、アプリケーション間でのログ送達確認も可能になっている。
また、設定済みのログ検索条件や集計条件などをXMLやCSVなどの形式でエクスポート/インポート可能になったことで、各種セットアップ作業も効率化され、アシストの「標準支援メニュー」に含まれる、セットアップ・メニューも細分化して提供できるようになったとのこと。
同社では、以下のLogstorage導入支援サービスメニューを用意している。
●標準支援メニュー
- インストール設計
- Logstorageサーバ導入/セットアップ
- ログ収集設計/セットアップ
- Agent導入/セットアップ
- 教育
●オプション支援メニュー
- ログ定義作成
- ログ定義セット・アップ
- 監査れポータル連携支援
Logstorageを導入する企業は、上記のサービスメニューの中から必要な作業項目を用途に応じて選択可能できる。価格は、別途見積りが必要。
なおアシストでは、9月29日(火)に同社セミナールームにおいて、Logstorageと内部統制評価支援ツール「監査れポータル」で実現する、ログ監査工数の削減方法を紹介するセミナーを開催する。
「人手ではもう限界! 教えます! ログ監査自動化への道」
https://www.ashisuto.jp/seminar/?id=3987
「Logstorage」
http://www.ashisuto.co.jp/prod/logstorage/