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CSK Winテクノロジ、メール誤送信対策「PlayBackMail」の新機能追加版を発表

2009年11月21日(土)IT Leaders編集部

CSK Win テクノロジ(現SCSK Minoriソリューションズ)は2009年11月20日、電子メール誤送信防止製品「PlayBackMail」の新機能追加版の販売を2009年12月から開始すると発表した。今回の新機能追加版は、「TO」、「CC」に指定された社内の人が送信者の代理で送信メールを削除できる機能と、ユーザー操作画面の英語対応を追加し、電子メールのうっかりミス防止にさらに柔軟に対応できるようになっている。

電子メール誤送信対策製品の先駆けとして同社が独自開発した「PlayBackMail」は、既存ユーザーからの要望に応え、2つの新機能を追加した。

「宛先に指定された社内の人による誤送信防止機能」
「PlayBackMail」は、社外へのメール送信に際し、一定時間送信を保留することで誤送信を防ぐ仕組みであり、これまでは送信者のみが誤送信メールを削除することが可能だった。今回、社外宛メールの「TO」や「CC」に指定された社内の受信者が誤送信に気付いた場合に、その受信者が送信者に代わり誤送信メールを削除できる機能が追加された。これにより、誤送信防止の確率が高まるとともに迅速な防止対応が可能となる。

「ユーザー操作(Web)画面の英語対応」
海外の工場やグローバル拠点の増加などにより、企業規模の大小にかかわらず英語で操作を行いたいというニーズが高まっている。この要望に対応して、「PlayBackMail」を操作するWeb画面の表示を、日本語と英語の両方から選択できる機能が追加された。

「PlayBackMail」の価格は、クライアントライセンス(~250ユーザー)の場合、148万1000円(税別)。

「PlayBackMail」はCSK Win テクノロジのパートナー各社を通じて販売される。同社は、2009年度で100本の販売を目指すとしている。

なお、同社は、11月26日から開催される「Email Security Expo & Conference」に「PlayBackMail」を出展し、新機能とHyper-Vの仮想化環境の利用などの誤送信防止ソリューションを展示する。


PlayBackMail
http://www.cskwin.com/Products/PlayBackMail.html

Security Expo & Conferenceの登録
http://www.f2ff.jp/esc/

CSK Winテクノロジ
http://www.cskwin.com/

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メール誤送信対策 / CSK / SCSK Minoriソリューションズ

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