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住商情報システムがBI連携で管理会計ERPを強化、経営者視点のセグメント情報開示へ

2010年1月5日(火)IT Leaders編集部

住商情報システム(SCS)は2010年1月4日、同社の管理会計(会計実績の集計/分析)ソフトを機能強化し、新たに他社製BIソフトとの連携機能を追加したと発表した。BI連携により、IFRS(国際会計基準)の1つで、経営者視点(内部組織視点)で業績を開示する「マネジメントアプローチによるセグメント情報開示」に有効としている。2010年1月に提供を開始する。

 今回機能を強化したソフトは「ProActive E2管理会計システム」。管理会計ソフトであり、リアルタイムの予実対比把握やセグメント別の状況把握といった特徴を持つ。今回、管理会計データの外部出力機能を強化したほか、帳票ベンダーであるウイングアークテクノロジーズのBIレポート・ソフト「Dr.Sum EA」との連携機能を追加した。

 多次元キューブやレポート定義のサンプルを用意して、導入を容易とした。BIソフトからは、ProActive E2の分析・集計用項目データを用いた30種類以上の分析軸で分析できる。また、各集計データの元となる各伝票明細情報をボタン1つで参照可能とするトレース機能も備えた。

 なお、ProActive E2管理会計システムは、SCSのERPパッケージ「ProActive E2」製品群(会計5システム、販売・購買管理6システム、人事・給与3システム、資産管理2システム)を構成するソフトの1つである。アーキテクチャは、Javaで開発されたWebアプリケーションであり、リッチ・クライアント画面(Curlなど)を採用して操作性を高めている。

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SCSK / 会計 / IFRS

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