デンソーウェーブは2010年6月29日、従来より販売してきたサーバ設置型の勤怠管理システムを、毎月の利用料を支払うことで導入できる「勤怠管理クラウドサービス」として2010年9月より販売開始することを発表した。
「勤怠管理クラウドサービス」は、サーバを社外のデータセンターに置いて管理・運営するため、サーバ購入などの費用が不要で、安価に導入可能。また、保守メンテナンスに携わる必要はなく、専任のシステム管理者も不要となる。
同サービスに採用されている勤怠管理システムは三井造船システム技研の「TIME-3」をベースに、ユーザーにとってより使いやすくアレンジしたアプリケーションソフトを搭載。勤務実績データも1年蓄積可能。
毎月の利用料金は200ユーザー以下規模の契約の場合、1ユーザーあたり500円/月(打刻端末込の場合700円/月)、200人ユーザー規模の契約の場合は1ユーザーあたり400円/月(打刻端末込の場合600円/月)の予定。
デンソーウェーブ
http://www.denso-wave.com/