豊田通商は2010年12月14日、スマートフォンの操作性と利便性を最大限に活用可能な企業向けサーバー「SmartPhone Server Ver.1.0」を2011年1月より販売開始すると発表した。
豊田通商の「SmartPhone Server Ver.1.0」は、これまで個人向けクラウドサービスとして提供されていた各種機能をワンパッケージにしたアプライアンスサーバーとして提供され、以下のような機能を備える。
- 端末を利用して簡易リモートOffice環境を構築可能。
- 自社内にクラウドサービスを立ち上げることが可能。
- 社内電子メールをスマートフォン、タブレット端末のメールアプリで利用できる。
- 端末から社内ファイルサーバーの参照が可能となる。
- 外出先からインターネットを通じて無料で社内へ電話がかけられる。
- 事前に出張の予定を関係者と調整できる。
- リモートで端末を初期化することで、端末紛失時もデータが残らないようにできる。
また、これまでスマートフォンをリモート環境で利用する際、ほとんどが接続方法としてWebブラウザを利用し、アプリケーションの利用のたびにログインが必要となっていたが、今回、スマートフォンのネイティブアプリケーションを利用することで操作性と利便性の向上を期待できるとのこと。 同社では、日本をはじめ中国、タイ、シンガポールといったアジア地域へ同製品を販売することを目指している。
製品に関する詳細情報
http://www.zenith-solution.com/sps/
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