NTTソフトウェアは2011年1月27日、経営情報を見える化し、迅速な意思決定を支援するBIソリューション「InfoCabina」のクラウド型サービス「InfoCabina Cloud BI(インフォキャビナ クラウド ビーアイ)」を主に中堅企業向けに2011年1月28日から販売開始すると発表した。
「InfoCabina Cloud BI」の導入企業は、以下のようなメリットがあり、BIソリューションに興味はあるものの、システム導入・運用費用が高価で導入を見送っていた企業は、 経営情報の可視化を安価かつ人員をかけずにスタートできる。
- TCO削減
同サービスを利用した場合、パッケージ導入に比べ、設備費用などの初期投資コストや、運用に関する作業負担や専門スキル要員の手配などのランニングコストを安価に抑えられる。従来のパッケージを活用したシステム構築と比較すると、導入時から3年間にかかるコストを最大約3/4に低減可能。 - 導入支援サービス
BIソリューションにおいて同社が長年蓄積したノウハウをもとにした導入支援コンサルティングサービスも併せて用意。BIを活用するための業務設計や分析方法を効率よく活用するサポートを行うので、専任担当者を設置しなくても利用を開始できる。
同サービスの提供価格は、初期導入費用が10万円、月額利用料が25万円より(30名程度の利用を想定)。
NTTソフトウェア
http://www.ntts.co.jp/