日立製作所は2012年1月30日、薄型で軽量の指静脈認証装置を発表した。モバイル環境でのパソコン利用を想定した製品で、日立が「日立指静脈認証装置S-1」、日立ソリューションズが「静紋(じょうもん)JS1」の名称でそれぞれ31日に販売を始めた。
指静脈認証は、近赤外光を指に照射した際に浮かび上がる静脈パターンを基に個人を識別する生体認証技術の1つ。体の表面にある指紋と違い、体内にある静脈は偽造が難しく、第三者によるなりすましやシステムの不正利用を防ぎやすいとされる。
新製品はノートパソコンにUSBケーブルで接続して、Windowsへログインしたりスクリーンセーバーのロックを解除したりする際に使う。あらかじめ利用者の静脈パターンを認証装置に登録しておき、認証時に読み取ったパターンと照合する。その際に誤って本人を拒否してしまう確率は0.1%。反対に、第三者を本人と誤って認証してしまう確率は0.0001%。
装置は幅52×高さ17×奥行き64ミリ。重さは約35グラム。最大6種の静脈パターンを保存しておける。 (栗原)
日立製作所 / 指静脈認証 / 生体認証 / 日立ソリューションズ
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



