SAPジャパンは2012年7月25日、モバイル端末管理ソリューション「SAP Afaria(アファリア)」の機能を拡張するサービスパック(SP1)の提供を開始した。
SAP Afariaは、スマートフォンなどのモバイル端末を管理するMDM(モバイルデバイスマネジメント)と、端末上で使用するアプリケーションを管理するMAM(モバイルアプリケーションマネジメント)の2つの機能を併せ持つ製品。
今回提供するサービスパックでは、端末上で使用するアプリケーションを配布したり、削除したりする機能を追加した。例えば、入社時に社内の業務システムと連携するアプリケーションを配布。利用者が退職する際、端末内のアプリケーションやデータを遠隔操作で消去するといった使い方ができる。アプリケーションを配信する際、使用期限などの設定情報も付加できる。
また、端末管理画面をカスタマイズする機能を追加。私用端末の利用を希望する社員が、自分自身の手で必要な情報を登録し、BYODを開始できるようにした。その他、サムスンとも協業。同社製の端末については、ブラックリストやホワイトリストを使ってアプリケーションの利用を制御したり、SDカードの利用やPCへの接続を制限したりすることもできる。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



