フジテレビが自社の業務用PCのOSをWindows 8にアップグレードした。Windows XPのサポート終了を受け、業務用のPCをWindows 8にアップグレードする。日本マイクロソフトが2013年10月29日に発表した。
フジテレビは2012年ごろからOSのアップグレードを検討開始。同年4月から11月にかけて、業務アプリケーションの移行可否を確認し、正式移行を決定した。まずは、デスクトップPC約3000台を対象とする。2013年9月から移行作業をスタート、2014年3月までに完了させる。
当初は、Windows 7への移行を想定していたが、Windows 8のリリースを受けて、計画を変更した。最新OSを選んだ方が、より長くサポートを受けられるほか、社員の創造性やモチベーションを掻き立てられると考えた。モバイルデバイスを業務利用する場合にも、Windows 8の方が有利だと判断した。
Windows 8が.NET Framework 4.0 対応を確認できたことも決定を後押しした。同社は、.NET Frameworkで開発した、100本以上の業務用アプリケーションをWindows XPで運用する。番組やCMを一元管理する「営業放送システム」や、放送業務の中枢を担う「報道支援システム」をはじめ、経理・財務、人事など、多数の基幹システムを含む。
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