[事例ニュース]

北國銀行、コミュニケーション基盤を仮想環境上に再構築

2014年11月11日(火)IT Leaders編集部

北國銀行は、行員がタブレット端末からコミュニケーションツールを利用するためのシンクライアント環境を構築。2014年11月25日に本稼働させる。ワークスタイル変革による業務効率化やコミュニケーション活性化が狙い。設計・構築を手がけ、運用も担当するNECが同年11月4日に発表した。

同行の行員はこれまで、システムを利用する場所や業務に応じてタブレット、デスクトップPC、業務専用端末など複数の端末を使い分ける必要があった。セキュリティを保持するためとはいえこうした使い分けは煩雑であることから、業務効率化の障害となっていた。

そこで、サーバー上の仮想化環境をタブレットから利用するシンクライアントシステムの導入を決めた。行員はタブレット端末からメールや在籍確認、Web会議、インスタントメッセージといった機能を利用し、業務を遂行できる。

サーバーソフトやコミュニケーションツールは、マイクロソフト製品を採用した。ハードウェアはNEC製。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 北國銀行
業種 金融
導入システム コミュニケーション基盤
導入目的 業務効率化、コミュニケーション活性化
主な利用製品 「Microsoft Windows Server 2012 R2」(サーバーソフト)、「Express5800」(サーバー機)
関連キーワード

金融 / 銀行 / シンクライアント / NEC / Microsoft / 北國銀行 / 石川県 / 金沢市 / 地方銀行

関連記事

トピックス

[Sponsored]

北國銀行、コミュニケーション基盤を仮想環境上に再構築北國銀行は、行員がタブレット端末からコミュニケーションツールを利用するためのシンクライアント環境を構築。2014年11月25日に本稼働させる。ワークスタイル変革による業務効率化やコミュニケーション活性化が狙い。設計・構築を手がけ、運用も担当するNECが同年11月4日に発表した。

PAGE TOP