[事例ニュース]

すかいらーく、従業員のシフト管理をデジタル化、希望シフト回収から確定までスマートフォンで完結

シフト管理クラウドサービス「らくしふ」を導入

2026年1月28日(水)IT Leaders編集部、日川 佳三

すかいらーくホールディングス(本社:東京都武蔵野市)は、従業員のシフト管理をデジタル化した。従来は希望シフトを紙で回収してシステムに手作業で転記していたのを、クロスビットのシフト管理クラウドサービス「らくしふ」に移行した。効果として、シフトの作成・調整作業にかかる負荷がシフト管理者の体感で半分程度に減ったという。クロスビットが2026年1月28日に発表した。

 すかいらーくホールディングスは、「ガスト」「バーミヤン」「しゃぶ葉」「夢庵」「ジョナサン」など、国内外で20ブランド以上、約3100店舗を展開し、約10万人の従業員が働く大手外食企業である。同社では、最も重要な経営資源の1つに「人財」を位置づけ、従業員満足度の向上を目指し多様な人材が活躍できる環境づくりを推進している(関連記事すかいらーく、「いらっしゃいませ」を生成AIで分析、接客品質を客観評価すかいらーく、アルバイト採用管理システムを刷新してeKYCを導入、本人/就労資格確認を効率化)。

 これまで、同社で働くクルー(従業員・パート・アルバイトなど)のシフト管理は、紙や手入力を中心に行ってきた。そのため、希望シフトの回収・転記・調整に時間がかかるほか、シフト状況や総労働時間をリアルタイムに把握しにくかった。

 「期限内に全員分の希望シフトを回収することは難しく、回収した希望シフトをPCに手入力して転記する作業も時間がかかり、入力ミスも生じていた。シフトの変更申請も多く、つど組み直す作業も大変だった」(同社クルー)。確定したシフトについては、8日分のシフトを紙に出力し、事務所に掲示する運用をとっていたという。

 こうした業務負荷を軽減すべく、同社はシフトの作成・調整のしかたを刷新することを決定。クロスビットのシフト管理クラウドサービス「らくしふ」を選定し、カスタマイズ開発と検証期間5カ月間を経て導入。希望シフトの回収・転記・調整・確定までの一連の作業をデジタル化した。シフトの確認・確定はクルー各自のスマートフォンで完結する仕組みだ(写真1)。

写真1:すかいらーくホールディングスが導入したシフト管理クラウドサービス「らくしふ」の利用イメージ(出典:クロスビット)
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 効果として、シフトの作成・調整作業にかかる負荷がシフト管理者の体感で半分程度に減った。同時に手入力によるミスや確認作業も減らすことができた。シフトの確定が以前よりも3~4日早まったことで、クルーは個々の生活スケジュールを立てやすくなった。

 店舗側も計画的な運営が行えるようになった。らくしふでは、複数店舗のシフト状況や総労働時間をリアルタイムで把握でき、日・週・月単位での俯瞰も可能。これにより、支援が必要な店舗を迅速に判断できるようになり、現場に足を運ばなくても適切な意思決定を行えるようになったという。

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すかいらーく / ワークフォース管理 / 外食 / 従業員エンゲージメント / SaaS / クロスビット

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