[事例ニュース]

静岡中央銀行と大正銀行、基幹系システムを共同利用型に移行

2015年1月8日(木)IT Leaders編集部

2015年に入り、地銀の基幹系システム刷新が相次いだ。静岡中央銀行(本店:静岡県沼津市)は2015年1月5日、大正銀行(本店:大阪府大阪市、現 徳島大正銀行)は同4日に新システムを稼働させた。2行とも、日立製作所が提供する共同利用型のサービスを用いて構築した。

自社保有から共同利用サービスに移行することにより、サービス品質の向上やBCP対策の強化、ITコストの削減を狙う。

両行が採用したのは、日立製作所の共同アウトソーシングサービス「NEXTBASE」。勘定系や外接系システムといった機能を提供する。ハードウェアは日立製メインフレーム。徳島銀行や香川銀行、北日本銀行など9行が同サービスを導入済み。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 静岡中央銀行、大正銀行
業種 金融
導入システム 基幹系システム
導入目的 サービス品質の向上、BCP対策の強化、ITコストの削減
主な利用サービス 「NEXTBASE」(日立製作所)
関連キーワード

金融 / 銀行 / 日立製作所 / 地方銀行 / 静岡中央銀行 / 徳島大正銀行

関連記事

トピックス

[Sponsored]

静岡中央銀行と大正銀行、基幹系システムを共同利用型に移行2015年に入り、地銀の基幹系システム刷新が相次いだ。静岡中央銀行(本店:静岡県沼津市)は2015年1月5日、大正銀行(本店:大阪府大阪市、現 徳島大正銀行)は同4日に新システムを稼働させた。2行とも、日立製作所が提供する共同利用型のサービスを用いて構築した。

PAGE TOP