[事例ニュース]

コスモ・バイオ、SAP HANA上で稼働するERPでグループ内のシステムを統一へ

2015年1月19日(月)IT Leaders編集部

研究用試薬・機器や臨床検査薬の専門商社であるコスモ・バイオは2014年12月、ERPを用いたグループ企業間のシステム統一に着手した。2016年1月に新システムを稼働させる予定。

同社は競争力強化を目指し、顧客である研究者への情報提供力の向上や物流サービス改善を急いでいる。それには、これまでグループ企業ごとにばらばらだった基幹システムを統一。日々増え続ける商品群や製品情報をリアルタイムに把握できる体制を構築することが不可欠と判断した。

性能を評価し、インメモリーデータベース上で稼働するSAP製のERPパッケージを採用した。データベースは「SAP HANA」アイ・ピー・エスがパッケージ導入を担当。インターネットイニシアティブがインフラ設備を提供する。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 コスモ・バイオ
事業内容 研究用試薬・機器や臨床検査薬の卸売
導入システム ERP
導入目的 顧客に対する情報提供力の向上、物流サービスの改善
主な利用製品 「SAP Business Suite powered by SAP HANA」
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商社 / バイオテクノロジー / SAP / HANA / IIJ

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