[事例ニュース]

旭化成ホームズ、CRMソフトを活用しサポート業務を高度化

2015年3月11日(水)IT Leaders編集部

大手住宅メーカーである旭化成ホームズは、サポート業務管理システム刷新プロジェクトを完了させた。製品を導入した東芝ソリューションが、2015年3月10日に発表した。

新システムは、顧客情報や建物の修理・点検作業履歴、担当者のスケジュールといったサポート業務に必要な情報を一元管理するもの。顧客ごとのメンテナンス計画を自動生成する機能も実装。KPIに基づく業務進捗の見える化も実現した。サポート担当者は、社内のPCのほかモバイルPCから利用できる。

新システムにより、タイムリーなサポートを確実に実施できるようになった。顧客からメンテナンスの要請を受けた際、担当者の手配や見積作成などをシステム上で一気通貫に行えるため、現地での作業を完了するまでの時間を短縮する効果も上がっている。

社外の取引先企業も、新システムのユーザーである。これにより、作業手配や交換品確認などの作業スピードを向上できたという。

東芝ソリューションが、同社のCRM製品をベースに構築した。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 旭化成ホームズ
事業内容 住宅メーカー
導入システム サポート業務管理システム
導入目的 顧客満足度の向上、業務効率化
主な利用製品 「T-SQUARE/AS」
関連キーワード

住宅 / サポート / 顧客満足 / 旭化成 / 東芝デジタルソリューションズ

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