SaaS(Software as a Service)やコンサルティング事業を営むかっこは2015年3月24日、データ解析/可視化サービス「2visualize」の提供を開始したと発表した。社内データに、市場価格や所得/人口などの政府統計データやSNS(Social Networking Service)などのデータを加え、クラウド上で分析し結果を可視化する。
2visualizeはビッグデータを分析/可視化するためのクラウドサービス。部門の目標達成や問題解決に向けた現場の行動に結び付く判断材料を提供する。そのため導入時にはコンサルティングを実施し、利用企業にあったデータの可視化イメージを企画。データの収集/整理/関連付けの仕様を設計し、クラウド上で処理するためのデータモデルを開発する。
サービス利用時は、クリックやタップといった操作でデータを視覚的に確認できる。定期的なデータ更新でも、分析に必要なデータの加工はクラウド上で処理するため、利用者は数理や統計、プログラムの知識がなくても良いという。
2visualizeの料金は個別見積もり。目安としては、初期に発生するコンサルティングが30万円から、データモデル開発が50万円から、可視化機能開発が30万円から。運用段階では月額10万円からになる。
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