Googleのクラウド型グループウェア「Google Apps for Work」などの導入支援を行うサテライトオフィス(Sateraito Office)は2015年4月30日、同社が提供するGoogle上のCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)サービスにおいて、Gmailなどとの連携機能の提供を開始したと発表した。
連携させたのは、サテライトオフィスが提供するCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)のクラウドサービス「サテライトオフィス・クラウドCRM for Google Apps」(画面1)と、GmailおよびGoogleカレンダーとGoogleドキュメント。
画面1:「サテライトオフィス・クラウドCRM for Google Apps」の画面例(出典:サテライトオフィス)拡大画像表示
これにより、例えばCRM上で、企業や担当者、案件/商談の情報や、各種作業メモや議事録、ToDoなどを開くと、関連したGmailやGoogleドキュメントが表示される。各アクションやリマインダーの情報を登録すれば、Googleカレンダーにも登録される。
CRM for Google Appsは、企業/担当者や案件/商談の管理に加え、担当者の「アクション」を管理できるCRMサービス。電話や訪問、見積書や請求書、日報、セミナーへの来場やアンケートの回答などを管理できる。アプリケーション仮想化機能を使えば、1社で複数のCRMサービスを運用することも可能だ。
サテライトオフィスは、Google Appsの導入支援サービスとして、Google Appsで利用できるSSO(Single Sign On)やワークフロー、組織カレンダー、組織アドレス帳、ドキュメント管理といった機能を無料または有料で提供している。
サテライトオフィス / Google Apps / Gmail / グループウェア / Google Workspace / SaaS
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