ITアウトソーシング事業などをトランスコスモスと、音声認識技術を開発するアドバンスト・メディアは2015年5月25日、多言語の問い合わせに対応するコンタクトセンターサービスの提供を開始したと発表した。スマートフォン向けアプリケーションとコンタクトセンターのほか、音声認識技術に基づく自動応答サービスを提供する。
新たに開始したのは「ハイブリッド多言語コンタクトセンターサービス」。ハイブリッドとは、スマートフォン向けアプリケーションと「バーチャルオペレーター」およびコールセンターに配置する実際のオペレーターの3つのチャネルで顧客対応することを意味している。
このうちバーチャルオペレーターとは、音声認識によって顧客の質問を把握し、あらかじめ学習した知識データに基づいて対応する仕組み。よくある質問にはスマホ用アプリケーションで情報を提供。その後の問い合わせにはまずバーチャルオペレーターが対応し、そこで解決できない場合は実オペレーターが対応する。大部分の問い合わせにバーチャルオペレーターで応対することで、問い合わせ件数の増減に柔軟に対応できるようにする。
スマホ用アプリケーションとバーチャルオペレーターの開発・保守・運用はアドバンスト・メディアが担当。コンタクトセンターはトランスコスモスが運営し、両者でバーチャルオペレーターを知識データのほか、技術面と運用面からチューニングしていく。
バーチャルオペレーターは、音声認識エンジンの「AmiVoice」と対話エンジン、音声合成を組み合わせて実現している。日本語と英語の2言語から開始し、中国語や韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、タガログ語などをニーズに応じて順次追加していく。
両社は、通信業界や観光業界などを中心に、2018年度までに20社への導入を目指す。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



