米CA Technologiesの日本法人は2015年5月28日、同社のリリース自動化ツール「CA Release Automation」を、コンテナ型のアプリケーション開発/実行基盤であるDockerに対応させたと発表した。同社が注力するDevOps/継続的デリバリー推進のための機能強化となる。
CA Release Automation(旧製品名:CA LISA Release Automation)は、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)のテストフェーズからリリース・運用フェーズにいたる工程において、アプリケーションのデプロイメントを自動化・標準化するツール。アプリケーションおよびリリースの品質を向上させながらリリース期間を短縮し、開発チームの継続的デリバリーを支援する。
同社は、CA Release Automationを企業におけるDevOpsの課題を解決するうえでカギとなる製品と位置づける。同ツールがDockerコンテナおよびイメージを扱えるようになったことで、開発、テスト、および本番の各環境間での衝突を排除することが可能になるという。
米CA Technologies アプリケーション・デリバリー製品管理バイスプレジデントのデビッド・クレーマー(David Cramer)氏は次のようにコメントしている。
「今ではどの開発チームも、新規アプリケーションのデリバリーや既存のアプリケーションへの変更をかつてないほど短期間で処理しなければならない。コンテナが登場したのは最近だが、DevOpsへの移行が発端となって急速に人気に火がついた状況だ。今回、CA Release AutomationとDockerを統合したことによって、顧客企業はSDLC全体のオーケストレーションと自動化を実現し、Dockerベースのビルド、テスト、デプロイのワークフローを活用できるようになる」
今回の発表内容は米CA Technologiesの5月14日(米国現地時間)付けニュースリリースに基づくもので、機能強化されたCA Release Automationの、国内での提供開始時期などは現時点では未発表である。
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