キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2016年3月30日、金融機関を対象に、シンジケートローン(協調融資)業務支援システム「AgentSquare」「Part-inSquare」の新機能オプションを発売したと発表した。外貨建て融資案件や返済方法が多様化する融資案件への対応を可能にする。
キヤノンITSは、「AgentSquare」と「Part-inSquare」向けの新機能をオプション製品として提供する。新機能として、「外貨機能」「元利均等・不均等機能」「条件変更機能」を用意した。
外貨機能は、諸外国のカレンダーや通貨を使用して、外貨建て融資案件を管理する。元利均等・不均等機能は、現行の元金均等・元金不均等返済に対応した案件管理に加え、元利均等返済・元利不均等返済にも対応し、様々な返済方法を管理できるようにする。条件変更機能は、契約締結時の返済条件が期中でも変更でき、変更後の条件で金銭の支払、徴求管理が可能になる。
価格は、外貨対応オプションが150万円(税別、以下同様)から、元利均等・不均等返済対応オプションが90万円から、条件変更オプションが40万円から。AgentSquare/Part-inSquareそれぞれに提供する。
キヤノンITSは2020年までに、シンジケートローン業務支援システム全体で60金融機関への販売を目標にする。
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