キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2016年4月27日、ウイルスなどの不審なマルウェアを解析してレポートする「マルウェア解析サービス」の提供を2016年7月1日に開始すると発表した。
「マルウェア解析サービス」は、ユーザーから提出されたマルウェアを、キヤノンITSの技術者が検体として基本的な動作を解析し、解析報告書を作成する。10から20ページからなる解析報告書には、企業の情報システム部門がインシデント対応や社内報告のために必要な情報を記載する。
報告書の記載項目には、ウイルス対策ソフト「ESET」による検出名・対応パターンファイルといった検体の概要、解析結果概要、通信先情報・通信データ、感染確認手順、復旧方法がある(検体によってはすべての項目が記載されない場合がある)。
マルウェア解析サービスの価格は、月額35万円(税別、以下同様)。1カ月当り4検体まで対応する。4検体未満の依頼の場合、翌月への繰り越しはない。「スポット解析」は、1検体当り10万円になる。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



